アルミ基板(LED照明用基板) の加工

技術的な課題

ミッツの加工機なら課題をクリアできます！

• 銅箔を確実に切削し、同時に薄い絶縁層を残すための 極めて精度の高い加工深さ制御が必要。

• アルミ基板の外形加工ができる強力なスピンドルモータが必要。

ミッツの加工機は精度の高い深さ制御を行うために、XYZ軸の制御および装置の平面度、直交度、剛性等において、これらの技術的な課題を可能にしています。

強力なスピンドルモータユニットをソフト制御することで、外形加工もスムーズです。

加工前

REVOX社　基板名：R-MCE-X1
パターン アルミ / 片面パターン基板
表面： 白レジスト
サイズ 22mm x 22mm
厚み t=1.0mm
取り付け穴 φ3.2mm x 2、φ3.4mm x 4

拡大図

A

絶縁層までの切削加工
アルミ層に突き抜けないで銅箔を切削できている点に注目！

B

外形加工
きれいに加工できています。

C

銅箔層までの加工
配線部のレジストは切削せずに、配線部以外のレジストのみを切削している点に注目！