東京のプリント基板加工機メーカーミッツ株式会社について
プリント基板は、回路を構成する電子部品を配置して接続する土台となります。
CADで作成したデータを読み込み、パターン通りに基板を加工するのがプリント基板加工機です。東京に拠点を構えるミッツ株式会社は、1984年の創業以来、プリント基板加工機メーカーとして高品質なプロトタイピングマシンを多くの現場にお届けしてきた実績があります。
お求めやすい低価格モデルから加工精度を追求したハイエンドモデルまで各種ラインアップを取り揃えており、ニーズに応じた機種をお選びいただけます。またオプションも充実しており、あらゆる試作にお応えします。
東京のミッツ株式会社プリント基板加工機
加工精度の高さがミッツ株式会社が製造・販売するプリント基板加工機の最大の特長です。
均一でバリの出ない100μm幅のミリング加工が可能で、工具に合わせてアブソリュート加工とインクリメンタル加工をマニュアルで切り換えることができます。
徐々に深く加工していくミッツ株式会社独自のステッピング加工で、細径の工具でも工具が折れることなくバリの少ない仕上がりが得られます。またZ軸をモータで制御しているので、経年変化でZ軸の力が劣化することが少なく、安定した加工が長く維持されます。
エントリーモデル Eleven Lab
ElevenLabは、コンパクトな手動工具交換タイプのスタンダードな基板加工機です。Z軸はステッピングモータで制御され、基板面に対して加工深さ精度が高く、安定した加工ができます。また工具はねじ締めによる固定ではなくワンタッチで交換が可能です。さらに加工精度、安全性、吸塵効率が向上した3点式プレッシャーフットのオプションも用意しております。
オートツールチェンジ搭載 Auto Lab
AutoLabは、コンパクトな自動交換タイプの基板加工機です。Z軸はステッピングモータで制御され、基板面に対して加工深さ精度が高く、安定した加工ができます。工具交換機構にはエアコンプレッサを使用せず、コストパフォーマンスに優れた電気的機構を採用しており、10本まで自動で交換が可能です。スピンドルモータは、品質の優れた芯ブレの少ない日本製のものを使用しております。
ハイエンドモデル FP-21T / 21THP
FP-21Tシリーズは、安定した高精度加工が可能なハイエンドの基板加工機です。アルミ切削部品を用いた高剛性の筐体により、安定した100μm以下のラインアンドスペースの加工が行なえるためRF回路基板の作成に最適です。また、高剛性の筐体のもたらすメリットは基板以外の加工にも有利であり、アルミやアクリルの加工も可能です。