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日本における物づくりのDNA 


世界のいろいろな企業・研究機関では、自社の競争力を高め、品質の向上を図ろうとするために、
圧倒的に、日本の工作機械が選ばれている。
何故、日本製が選ばれるのか。
その背景には 過去の歴史における 物づくりのDNAによるところが大きい。

歴史は 400年前にさかのぼる。

当時の日本は、江戸幕府により 約260年間、戦争のない 太平の政治が行われた。
その間の教育は、寺子屋を主体として、義理・人情を基盤とした穏やかな人間性をベースに
読み書き・そろばん(英文では計算能力)と手工芸的な美の追求(手先の器用さ)の教育が
世界で例を見ない長期間続けられ、それが日本人のDNAとして現代に受け継がれてきたと
言っても過言ではないだろう。

この長期的平和は、日本が 外国の影響を受けにくい地理的な条件にも恵まれた結果で
あったが、一方では、その間世界で急速に進歩した技術革新の波に乗り遅れることになる。

1868年、日本は 欧・米の強い圧力により開国した。
これを境に 日本人は圧倒的に進んだ海外の技術を熱心に取り入れることに専念し、
波乱に満ちた時代の経験を経て、今日に至っている。


日本製の工作機械

一般的に 製品は「消費財」と「生産財」に分けることができる。
工作機械は「生産財」に分類され、製造される数量は 消費財と比べ極めて少く、
大量生産にむかない。また、構成される素材は 金属加工部品が多く、工作機械の精度が
要求されればされるほど 金属加工部品の精度が要求される。

このように 少量生産でありながら精度が要求されるということは、
工作機械の生産地も 限られる。
手作りの要素が残っているため 工作機械メーカー1社だけでは成り立たず 
メーカーの周辺に それぞれ金属加工技術の秀れた協力会社の存在が要求される。


便利な近い地域に 独特の加工部品を生産できる 優れたDNAを持った協力会社群が
存在する日本製の工作機械が愛用される大きな理由が そこにある。



総合カタログ

日本語版
(PDF file / 1.8MB)