造形材料が重要

3Dプリンタを選ぶポイントは「造形材をどう使いこなせるか」です。
ミッツ3Dプリンターはゴムライク系の品質の向上に挑戦しています。

ミッツは造形材のやわらかさを数値で明確に表現

「やわらかい造形ができる」というPRを最近よく目にするようになりましたが、「やわらかい」という表現だけでは程度がわかりにくいものです。ミッツでは、樹脂の硬さを明確に数値で表現しています。
樹脂の硬さは、ゴムショアAという基準で表します。
ほかの言い方として「ゴム硬度」と言うこともあります。

造形材と対応機種

Sランクのゴムライク樹脂(ゴムショアA:5)はマシュマロのようなやわらかさで、業界初となる樹脂を目指しています。
Aランクのゴムライク樹脂(ゴムショアA:13)は伸び率や耐久性にも優れ、本物のゴムのようであると好評です。
ゴムライク樹脂(ゴムショアA:60)はタイヤの硬さに近い樹脂です。
*1 樹脂はそれぞれ単体での使用のほか、2種類の樹脂を適度に混合することで、色々な柔らかさのものが造形できるのが特徴です。樹脂の混合は光造形だからできることです。
*2 今までやわらかいと言われているもののレベルを示しています。

Sランクゴムライク樹脂 (ゴムショアA:5) 低刺激

3DプリンターではじめてゴムショアA:5のやわらかさを実現しました。
皮膚への刺激も少ない樹脂です。義手の試作、教育用臓器模型など、特にやわらかさが要求される造形に最適です。

 

Aランクゴムライク樹脂 (ゴムショアA:13) 低刺激

好評のAランクゴムライク樹脂の伸縮性はそのままに、従来品よりも皮膚への刺激が少ない安心な樹脂です。義手の試作、教育用臓器模型などに最適です。



Aランクゴムライク樹脂デモ動画


ゴムライク樹脂 (ゴムショアA:60) 低刺激

好評のゴムライク樹脂の弾力性はそのままに、従来品よりも皮膚への刺激が少ない安心な樹脂です。教育現場での造形に最適です。

耐熱性アクリル樹脂

従来のアクリル樹脂より耐熱性が高く、反りが少なく、また経年変化も少ない樹脂です。精度を必要とする試作に最適です。従来品より低刺激です。軟化温度: 178°C (当社従来品: 122°C )

軟化温度: プラスチックなどが急激に柔らかくなる温度。試験片に点荷重を加えたまま試験片の温度をゆっくりと上昇させ1mm貫入した時点の温度を測定。

* 造形材はこの他にも種類がありますのでお問い合わせください。


造形材料の着色

造形材料は、染料や顔料でお好みの着色が可能です。
顔料による着色例

顔料は粒子が大きく(数µm)溶けにくい性質の着色剤です。遮光性が高い濃い色が特徴で、より微細な造形が可能です。
耐久性・耐光性に優れています。
黒、赤、オレンジ、白を用意しています。

染料による着色例

染料は粒子が微細 (数10nm)。溶ける性質の着色剤です。透き通った美しい造形が特徴です。
黒、赤、オレンジ、黄、緑、青、茶、ピンクを用意しています。